教員情報 - 松野　彩

マツノ　アヤ MATSUNO Aya
松野　彩

所属文学部文学科

人文科学研究科人文科学専攻（修士課程）

人文科学研究科人文科学専攻（博士課程）

職種准教授

著書・論文歴
著書	うつほ物語と平安貴族生活－史実と虚構の織りなす世界－ (単著) 2015/04
論文	『うつほ物語』の服喪表現についての考察―袖君と実忠の北の方の服喪をめぐって― 『中古文学』 (77),20-28頁 (単著) 2006/06
論文	『篁物語』成立年代考―「角筆」を手がかりとして― 『国士舘大学文学部国士舘人文学』 (７),147-153頁 (単著) 2017/03
その他	年中行事・季節感と源氏物語助川幸逸郎・立石和弘・土方洋一・松岡智之編『新時代への源氏学６　虚構と歴史のはざまで』 (単著) 2014/05
論文	国士舘大学蔵『伊勢物語』の研究（一）国文学論輯（国士舘大学国文学会編） (44),57-79頁 (共著) 2023/03/20
論文	国士舘大学蔵『伊勢物語』の研究（二）国文学論輯（国士舘大学国文学会編） (45),87-117頁 (共著) 2024/03/20
論文	承空本『小野篁集』注釈の試み（３）－漢籍教授に身が入らない篁の場面－国士舘人文学 (14(56)),125-132頁 (単著) 2024/03/15
論文	『篁物語』の衣装描写「綾の掻練」についての考察ー『うつほ物語』の影響からー国士舘人文学 (１１),１２７-１３８頁 (単著) 2021/03/15
論文	『篁物語』「比叡の三昧堂」についての考察『国士舘人文学』 (10) (単著) 2020/03
論文	『篁物語』「橡の衣」についての考察 ―『うつほ物語』藤英から篁へ- 『国士舘人文学』 (9),137-145頁 (単著) 2019/03
論文	『篁物語』成立年代再考(2)「掻練」を手がかりとして (『篁物語』の総合的研究(2)) 『国士舘大学文学部国士舘人文学』 (８),１１１-１１６頁 (単著) 2018/03
論文	『うつほ物語』相撲節の虚構―左大将家での準備の場面を中心に― 『国士舘大学文学部国士舘人文学』 (６),119-130頁 (単著) 2016/03
論文	平安時代の座具の役割―『御堂関白記』を中心に― 国文学研究資料館編『国文学研究資料館紀要（文学研究篇）』 (39),77-93頁 (単著) 2013/03
論文	『うつほ物語』における官職―民部卿実正と侍従仲澄の事例― 『東京大学国文学論集』 (５),5-16頁 (単著) 2010/03
論文	藤原仲忠の内大臣辞退をめぐって―『うつほ物語』成立時期における大臣任命状況から― 『国語と国文学』 86 (4),15-25頁 (単著) 2009/04
論文	『うつほ物語』源仲頼の恋―賭弓の還饗における垣間見と断ち切れない思い― 『むらさき』 (44),18-26頁 (単著) 2007/12
論文	『うつほ物語』「国譲」巻の立坊争いをめぐって ―女御宣下を中心に― 84 (4),16-28頁 (単著) 2007/04
論文	『うつほ物語』「内侍のかみ」巻についての考察―繰り広げられる恋愛模様を中心に― 『国語と国文学』 82 (1),18-31頁 (単著) 2005/01
その他	よくわかる源氏物語 (共著) 2024/05/01
その他	承空本『小野篁集』注釈の試み（２）ー篁と異母妹の出会い（後半）・師走の月夜の場面ー国士舘人文学 (１３),67-77頁 (単著) 2023/03/15
その他	承空本『小野篁集』注釈の試み（１）－篁と異母妹の出会い－国士舘人文学１２ (５４),79-85頁 (単著) 2022/03/15
その他	『源氏物語』と年中行事ー藤花宴の時代設定ー『源氏物語』と日本文学史（成蹊大学人文叢書）,99-114頁 (単著) 2021/03/31
その他	「若紫巻―紫の上と藤壺」「ダイジェスト１　帚木三帖」『はじめて読む源氏物語』,17-30頁 (単著) 2020/01
その他	書評　本宮洋幸著『うつほ物語の長編力』日本文学 (68),62-63頁 (単著) 2019/10
その他	『藤原道長事典』総説「平安京と地名」および、「邸宅・地名」「仏事・寺院」「衣食住」など約30項目 (単著) 2017/09
その他	『うつほ物語』『大鏡』の任官・昇進描写―男の仮名文学の視点から― 加藤静子、桜井宏徳編『王朝歴史物語史の構想と展望』 (新典社研究叢書） (単著) 2015/03
その他	秋好中宮の童女山中裕編『歴史の中の源氏物語』 (単著) 2011/12
その他	『うつほ物語』「楼の上・上」巻末についての考察―朱雀院と俊蔭女の贈答歌の解釈をめぐって― 伊東祐子・宇佐美昭徳・神田龍身・福留温子・村尾誠一編『平安文学研究　生成』 (単著) 2005/11