言語種別 | 日本語 |
---|---|
発行・発表の年月 | 2022/03/25 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 災害と統計ー広島県における豪雨災害を事例として- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国士舘大学政経論叢 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 国士舘大学政経学会 |
巻・号・頁 | (189),87-127 |
概要 | 広島県で発生した大規模な豪雨・土砂災害を事例として、過去の災害との共通性や同じ箇所で発生している災害について論じる。1926年・1928年・2014年・2021年に豪雨災害が起きている広島市山本地区、「蛇王池伝説」が地域に伝承されている広島市八木地区、災害史には残らないが同じ箇所で二度の土砂災害が発生している広島県呉市の事例を扱っている。なお本稿は、気象学や防災学の専門的視点からではなく、過去の事例や入手が容易な統計データをもとに、社会科学的な検知から論じている。 |