| 言語種別 | 日本語 |
|---|---|
| 発行・発表の年月 | 2020/10 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 招待論文 | 招待あり |
| 標題 | スポーツと健康のためのビタミン・ミネラル－分子栄養学の観点から－ |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | FOOD_style_21 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 食品化学新聞社 |
| 巻・号・頁 | 23(10),79-81 |
| 総ページ数 | 3 |
| 著者・共著者 | 大湊八重子、羽田克彦 |
| 概要 | かつてないレベルで超高齢社会が進む日本社会において、高齢化率（総人口のうち65歳以上の高齢者が占める割合）は令和元年で28.1％１、日本の平均寿命は、平成29年には、男性81.09年、女性87.26年となっている１。国民医療費も平成29年度は43兆円を超え、国民一人ひとりの健康寿命の延伸が社会的・経済的に大きな課題となっている。
スポーツは、心身の健康、健康な長寿社会の実現に不可欠であるといわれ、近年、子どもから高年齢層の方々までスポーツを行うようになっている。健全な生涯レクリエーションとしてのスポーツ、人生をかけた競技スポーツ、好きなスポーツをできるだけ長く楽しく行い、健康増進をしていくために、からだをつくるための栄養素を分子栄養学の視点からビタミン・ミネラル（ビタミン様化合物含む）にしぼって記述する。 |