言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2023/09/15 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 【判例研究】自身が出産したえい児2名の死体を段ボール箱に入れた上、自室に置き続け、もって死体を遺棄した被告人の行為につき、死体遺棄罪の成立を否定した事例 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 比較法制研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (46),181-193 |
総ページ数 | 13 |
概要 | 技能実習生であった母親が自室で出産し、間もなく死亡したえい児2名の死体を段ボール箱に入れた上で、自室に置き続け、もって死体を遺棄した被告人の行為につき、死体遺棄罪の成立を否定した最高裁第二小法廷判決令和5年3月24日を、下級審判決や類似の判例および従来の学説などと比較しつつ、検討を行った。 |