言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2009/12 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | マラソンにおける脱水時の経口補水液(OS-1)の効果に関する検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 国士館大学体育研究所報 |
出版社・発行元 | 国士館大学体育研究所 |
巻・号・頁 | 28,65-69 |
著者・共著者 | ◎前住智也、田中秀治 |
概要 | マラソン競技における脱水時の経口補水液(OS-1)の効果に関する検討を行った。対象は2009年東京マラソンに参加したランナー34971名(男性74.8%,女性25.2%)とした。救護活動にORS(Oral Rehydration Solution)としてOS-1を使用した。救護対象となったランナーは220名,そのうちOS-1使用の対象になったのは9名であった。平均年齢は45.1±18.2歳で,男性6名,女性2名,不明1名であった。平均走行距離は30.2±6.1kmで平均走行時間は4時間27分±1時間11分であった。OS-1使用後の転帰は,競技復帰が4名,リタイアが4名,救急搬送が1名であった。 |