言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2020/10/28 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 戦場の哲学 ― 『存在と無』に見るサルトルのレジスタンス |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 法政大学出版局 |
総ページ数 | 544 |
著者・共著者 | ミシェル・コンタ(序) |
概要 | 20世紀を代表するフランスの哲学者ジャン=ポール・サルトルの主著『存在と無』(1943)についての研究書。カント、ヘーゲル、フッサール、ハイデガーの批判的継承をとおして新たな自由の哲学を打ち立てたその軌跡を綿密に検証するとともに、ナチス・ドイツ占領下のパリで執筆され出版されたこの「現象学的存在論」がいかなる意味でレジスタンスの書と言えるのかを探る。 |